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終戦記念日を迎えるにあたり、慰霊塔清掃を行いました。

2020/08/14

 

戦後75年の節目にあたる2020年8月15日を前にした8月13日、有志15人が集まり、南太平洋戦没者慰霊公苑の清掃が行われました。3月20日のロックダウン以降は閉鎖になっていた苑内。枯れ葉などが取り除かれ、美しい緑の公苑に合掌のモニュメントが荘厳な佇まいを取り戻しました。

 

8月16日より再びのロックダウンとなってしまいなしたが、8月15日および16日の両日、午前8時から午後5時まで開苑いたします。多くの皆様のご参拝をお待ち申し上げます。

 

 

九十九会 鈴木会長のメッセージ

 

75回目の終戦記念日を迎えるにあたり、グアム九十九会と有志で、慰霊塔の清掃を行いました。
南太平洋で戦死された50万人もの先人達は、今の私達が見ている、同じ美しい空と、美しい海を見ていたはずです。そんな美しい島で、命をかけて戦ってくださいました。
南太平洋の島々で、沈みゆく美しい夕日を、どのような気持ちで見ていたのでしょう。本土に残した家族、恋人、しいては未来の私達の平和を思っていたに違いありません。
現代を生きる私達は、この平和をもたらしてくれた先人達を敬い、後世にその平和を引き継ぐ思いを胸に、清く正しく生きて行きましょう。

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